主よ、あなたは柔和な者の願いを聞き、 その心を強くし、耳を傾けて、
主はおのれを恐れる者の願いを満たし、 またその叫びを聞いてこれを救われます。
この所と、ここに住む者を責める神の言葉を、あなたが聞いた時、心に悔い、神の前に身をひくくし、わたしの前にへりくだり、衣を裂いて、わたしの前に泣いたので、わたしもまた、あなたに聞いた、と主は言われる。
主の目は正しい人をかえりみ、 その耳は彼らの叫びに傾く。
主の目は義人たちに注がれ、 主の耳は彼らの祈にかたむく。 しかし主の御顔は、悪を行う者に対して向かう」。
彼らが呼ばないさきに、わたしは答え、 彼らがなお語っているときに、わたしは聞く。
主によって喜びをなせ。 主はあなたの心の願いをかなえられる。
われわれの先祖アブラハム、イサク、イスラエルの神、主よ、あなたの民の心にこの意志と精神とをいつまでも保たせ、その心をあなたに向けさせてください。
血を流す者にあだを報いられる主は彼らを心にとめ、 苦しむ者の叫びをお忘れにならないからです。
同じように、若い人たちよ。長老たちに従いなさい。また、みな互に謙遜を身につけなさい。神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵みを賜うからである。
主のみまえにへりくだれ。そうすれば、主は、あなたがたを高くして下さるであろう。
心にはかることは人に属し、 舌の答は主から出る。
乏しい者の祈をかえりみ、 彼らの願いをかろしめられないからです。
またユダにおいては神の手が人々に一つ心を与えて、王とつかさたちが主の言葉によって命じたことを行わせた。
しかし神は、いや増しに恵みを賜う。であるから、「神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵みを賜う」とある。
この主キリストにあって、わたしたちは、彼に対する信仰によって、確信をもって大胆に神に近づくことができるのである。
というのは、彼によって、わたしたち両方の者が一つの御霊の中にあって、父のみもとに近づくことができるからである。
御霊もまた同じように、弱いわたしたちを助けて下さる。なぜなら、わたしたちはどう祈ったらよいかわからないが、御霊みずから、言葉にあらわせない切なるうめきをもって、わたしたちのためにとりなして下さるからである。
「こころの貧しい人たちは、さいわいである、 天国は彼らのものである。
悪しき者の供え物は主に憎まれ、 正しい者の祈は彼に喜ばれる。
悪しき者の恐れることは自分に来り、 正しい者の願うことは与えられる。
貧しい者は常に忘れられるのではない。 苦しむ者の望みはとこしえに滅びるのではない。
この事は、にわかになされたけれども、神がこのように民のために備えをされたので、ヒゼキヤおよびすべての民は喜んだ。